『となりのトトロ』は、1988年4月に公開されたスタジオジブリの長編アニメーション映画です。

田舎に引っ越ししてきた草壁一家のサツキとメイの姉妹と不思議な存在のトトロとの交流を描いた宮崎駿監督の作品。

日本を代表するアニメーション映画であり、人気ぶりはトイ・ストーリー3にトトロが出演ほどでした。

作中でトトロに関する説明は一切ないため、「トトロたちは、親子?兄弟?」「トトロの正体は?」など気になりますよね!

今回はトトロの名前や年齢、正体やモデルについてお伝えしていきます。

となりのトトロ(映画)大中小トトロの名前と年齢

トトロはみんなで3種類。大中小トトロがいます。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

小トトロ

・名前「ミン」
・年齢「109歳」
・性別は不明
・白色

半透明になり姿を隠せます。
隠れて見えていませんが手もあります。

中トトロ

・名前「ズク」
・年齢「679歳」
・性別は不明
・青色

木の実の入った袋を担いでいます。
お腹のあたりに大トトロ同じ模様があります。

大トトロ

・名前「ミミンズク」
・年齢「1302歳」
・身長「2メートル」
・灰色

性別については、サツキに対してホホを赤らめる場面があるのでオスかもしれませんね!

また、「トトロ」という名前は宮崎駿監督の知人の女の子が埼玉県の「所沢」を「ととろざわ」と発音したことに由来するそうです。

大トトロの「ミミンズク」は、性格がのんびりして優しくメイに起こされても怯えたり、怒る様子がまったくありません。森の主として長い間、人間を見てきたからの落ち着きなのかもしれませんね!

となりのトトロ(映画)トトロの正体は?

トトロはクスノキに住み着く森の主です。

トトロという名前は「ドゥオ、ドゥオ、ヴロロロ」と寝ぼけて発した一言がメイに「トトロ」に聞こえて名前になりました。

実際には「ねむたいよー」と言ったようです。

なんとも微笑ましいやり取りでしたね!

作中で語られないトトロの設定ですが、スタジオジブリの鈴木敏夫さん、映画監督・演出家の押井守さん、映画プロデューサーの川上量生さんの3名による対談で触れられています。

企画段階では宮崎駿監督の頭の中には、太古の昔にトトロ族は人間は争い敗れたという経緯があり、トトロ族の末裔が現れたという設定があったそうです。

のどかな田園風景が広がる素朴な作品のイメージから、トトロ族vs人間は想像ができませんね!

また、もののけ姫の最後に出てくるコダマの進化した姿が、現在のトトロの姿になったと宮崎駿監督が語っていました。

作品同士のつながりがあると、ジブリファンとしては嬉しくなりますよね!

トトロのモデルはいる?

一見すると動物っぽい要素があり、タヌキやネコなど見る人によって意見が分かれると思います。


大トトロの初期設定の「ミミンズク」という名前の響きからフクロウ科のミミズクがモデルだと思われます。

ポテッとした丸いフォルム、独特の模様からもモデルはミミズクではないでしょうか?。

エンディングで退院したお母さんに絵本を読んでもらっているサツキとメイです。

本のタイトルは「三びきの山羊のがらがらどん」

3匹の山羊がエサを求めて冒険に出かけるノルウェーの童話です。
物語の中でトロルが登場していました。

作中でサツキがメイに聞いています。
「トトロって絵本に出てたトロルのこと?」

トロルとは、北欧の国々の伝承に登場する妖精の一種です。

宮崎駿監督は「トトロのモチーフは、トロルである」と、それとなく暗示しているのではないでしょうか?

まとめ

トトロについて調べてみました。

名前はミミンズク。
モデルはミミズク、モチーフにトロル。
年齢は1302歳の身長2メートルの森の妖精。

もののけ姫のコダマと通じていて驚きました。

神様を扱っている千と千尋の神隠しとの関わりはないのか気になりますね!