猫の恩返し

ジブリ映画『猫の恩返し』の人気キャラクターといえば、バロンですよね。
紳士的なバロンは、ジブリ映画の中でも特に「カッコいい!」と人気のキャラクターです。

そして、バロンとは対照的な無愛想で口の悪いデブ猫のムタ。
力持ちで意外と頼りになるムタが好きという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんなムタの本名や正体、声優についてお伝えしていきますね。

猫の恩返し ムタの本名と由来

ムタの本名は”ロナルド・ムーン”です。

『猫の恩返し』は、1995年に公開されたスタジオジブリ制作の『耳をすませば』の主人公である月島雫が執筆した物語という位置付けです。

読書好きの中学3年生・月島雫とバイオリン制作の職人を志望する天沢聖司の交流を描いた作品です。

『耳をすませば』のムタも特徴的な左耳のブチがあります。

【ムーン】
【お玉】
【ムタ】

など複数の名前がありました。

名前が複数あるのは、愛されキャラの猫だからでしょうね!

また【ムタ】という名前は、プロレスラー”グレート・ムタ”に由来します。

書籍『ロマンアルバム 猫の恩返し』に原作者・柊あおいさんのインタビューで宮崎駿監督が名付け親であることが記載されています。

ムタの力強さやたくましさが、プロレスラーがモデルなら納得です。

猫の恩返し ムタの正体

十字街にいる白いノラ猫のムタ。

『耳をすませば』『猫の恩返し』のどちらの作品でも、主人公を物語の重要な場所に連れて行く案内役です。

『猫の恩返し』で明かされるムタの正体は、”昔、猫の国中の魚を食い尽くし逃亡した伝説の猫”でした。

壁画になる位、猫の国にとっては本当に笑えない事件だったのでしょうね!

また、通常の猫の寿命を上回る年数を生きています。
血統書付きの猫は、あまり長生きをしないので雑種の猫ではないでしょうか?

「妖怪の猫又では?」とも言われていますが、真相は定かではありません。

大好物は甘い物。

マタタビゼリーの器に落ちていました。

「この場面が好き!」という方が多数います。

そもそも猫は、なぜマタタビが好きなのでしょうか。

マタタビ特有の成分が、猫の上あごにあるフェロモンを感知するヤコブソン器官を通ると反応が表れます。

楽しそうに気持ち良く酔っ払ったような状態になります。

ムタが酔っ払って、マタタビゼリーの中に落ちていると思うと笑ってしまいますね。

猫の恩返し ムタの声優

ムタの声優は渡辺 哲(わたなべ てつ)さんが担当されました。

・本名   非公開
・生年月日 1950年3月11日
・出身地  愛知県常滑市
・血液型  A型
・職業   俳優

強面の顔立ちからVシネマでヤクザ役や殺し屋役。またコメディ、お笑い、大河ドラマやCMなどにも多数出演しています。

最近では、孫とゲームをするおじいちゃん役のCMが印象的でした。

ジブリ映画ではムタ以外にも、もののけ姫の兄弟の山犬の役で出演されていました。

ムタの憎めないキャラは、渡辺 哲さんのヤクザ映画の経験と人柄の良さが活かされているのでしょうね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
この記事では、ムタについてお伝えしました。

・本名は「ロナルド・ムーン」です。
・正体は猫の国中の魚を食い尽くし逃亡した伝説の猫。雑種の猫?
・声優は渡辺 哲さんでした。

「猫の恩返し」といえば、紳士なバロンや無愛想なムタの印象が強いと思いますが、その他に登場する猫たちも個性豊かで愛嬌たっぷりです。

猫好きには、たまらないですよね。

また、脇役の声優を務められている方も豪華です。
「あの人がこの声を担当していたの!」という新発見もあると思いますので、ぜひ確認してみてくださいね!